「授業」
その響きに、多くの人は様々な想いを抱きます。
「先生のあの授業は楽しかったよなぁ」「あの一言が今の自分を支えてくれているんだ」また、「いつも寝ていたよ」とか「変なやつだったよな」なんて声もあがるかもしれません。
「授業」
わたしたちの大半が、多くの時間を過ごす、あるいは過ごした空間です。
良くも悪くも、人はそこで、多くの人に出会い教えられ、諭され、励まされ、怒られながら育つのです。
子どもは、「未来に生きる人たち」。
だから、いろんな人に出会って欲しい、それを受けて成長していって欲しい。
教育環境が変わっても、不易なことは、「子どもの成長を喜ぶこと」「子どもの声に耳を澄ますこと」「生きる上で大切な何かをしっかり持っていて、それを伝えること」。
そんな風に「授業者」に係わって欲しいと思うのです。
「未来に生きる人たち」に栄養となり力となる「授業」。
それを叶える「授業者」の「授業」に対する想いや秘訣を聴きたい、伝えたい。
それが、「学校授業のスパイス」です。
* 「学校授業のスパイス」では、「授業」をテーマに、主に現場に携わる先生方へインタビューや対談を2ヶ月に一度の更新で掲載していきます。
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